鍋で炊飯
きったない包丁に続いて、またご飯系の話にはなりますが(在宅のおかげで主夫スキルアップしたのかも?)
ご飯を炊くって言えばもちろん炊飯器の出番!ってのは物心ついたころからの当たり前。
全く疑うことがなかったんやけど、少し時間を遡れば炊飯器がなかったんやろうなぁ。
どんな歴史なのかと思って覗いてみた(wikipedia)
ja.wikipedia.org
九七式炊事自動車とかすごいなぁ・・。
そういえば、戦国時代も兵糧って大事やったんやもんな。
こんな奉行とか・・
兵粮奉行 - Wikipedia
一度、兵糧関連の本読んでみたい。
話を戻して、炊飯器(結婚してから購入したので14年物)はまだ壊れていないものの
釜の底の方が剥げてきた。
妻が言うには、
貴方がお米を研ぐ際に釜の底にこすりつけるからですよ。
そうやって毎日毎日。少しずつ少しずつ削られていったこの子は無残な姿になってしまったのです。
私は優しく上の方でお米だけを混ぜてるからOK
50歩100歩感・・・。
ということで、(妻が)以前から興味あった鍋でのご飯炊きに着手しました。
炊飯は私の仕事なので、在宅終わって子どもたちの学校も始まったとき
持続できるかはわからないけどね。。
最初の一歩は・・一晩漬けこんだお米様
炊いた後を撮ればいいのに、半分以上食べてから撮影された炊きあがりのお米様(やっぱ雑
薄いおこげが底にできてとてもいい感じに炊けました!
ただこの鍋は炊飯ダメな鍋だそうで・・
左の鍋に変更。最初に使った右の鍋は天ぷら用とのこと。
同じ炊き方で炊いたところ、
見事に若干の芯が残ったおいしくないご飯の出来上がり(写真無し。雑)
鍋が縦型やから熱が全体に回らなかったせいなのか??
基本的な作り方は以下。
- 洗って1時間以上水に浸す(分量はお米1合に対して水200ml)
- 沸騰するまでやや強火で炊く(3分くらい)
- 弱火でことこと(20分くらい)
- 蒸らす(20分くらい)
難しいのは3の時間かな。
短いと芯が残ってしまう・・。
そんな炊飯。
今朝子どもたちから、鍋は嫌だ!ってクレームが来ましたとさ・・。今後どうなるやろ??
個人的には炊飯器がなくなると物とスペースが減ってうれしいんやけどなぁ・・。
(ミニマリスト憧れ精神)