読書感想文 走ることについて語るときに僕の語ること 村上春樹
数ページ読んでの感想。
フワフワしていて、読みづらい。
そこら辺の言葉遊び?は苦手・・(アホとも短絡的ともいう)
もっとガツンと来てほしい!(ガツンとみかんおいしい)
読み進めるにつれて、走ることについては自分も少しはわかるので、
共通項(いや、自分はそんな勤勉ランナーではないので、共通というにはおこがましいが)
があると気持ちがどんどん入っていく。
初めてマラソン距離を走ったのが、ギリシャのアテネなんてすごいな!
しかも、大会ではなく。。
気になった言葉
Pain is inevitable, Suffering is optional.
「痛みは避けがたいが、苦しみはオプショナル(こちら次第)」ということだそう。
そうだよな。。。
痛くないなら走れるんだよ!
これを読んでから30キロ走ったんやけど、
途中で歩きそうになった時、気持ちに負けて歩いた時、
この言葉を思い出して、痛くはないんやから走れ!
苦しいだけなら自分次第だ!
と思って耐えに耐えた。
この言葉がなかったら、もっと歩いただろうなぁ。。
これからも、この言葉を唱えて頑張ろう!